「IPL光脱毛器」は、脱毛効果の高さから注目を集めている脱毛器です。
他の光脱毛とどう違うのか詳しく知りたい！という方のために、この記事ではIPL光脱毛器の特徴やメリット、使い方などについて紹介します。
IPL光脱毛器とは
IPL光脱毛器は、「Intense Pulsed Light（インテンス・パルス・ライト）」という特殊な光を用いた脱毛器です。光の照射により毛根のメラニン色素を刺激して成長を抑え、徐々に脱毛を促すもので、多くの脱毛サロンで採用されています。
IPL光脱毛器の特徴
IPL光脱毛器は一回あたりの照射範囲が広いため、少ない照射回数で済み、脱毛にかかる時間も短くなります。こうした理由から、脱毛が初めての方や痛みに不安を感じている方にぴったりです。
ただし、メラニン色素の黒色に反応し脱毛を促すため、日焼けや色素沈着が見られる箇所には照射ができず、白髪、金髪などの色素が薄い箇所には効果が薄くなります。
家庭用脱毛器として多く発売されている
IPL光脱毛器は、業務用だけでなく個人で手軽に利用できる家庭用脱毛器としても様々な製品が販売されています。
脱毛サロンに通うとなると、忙しい仕事や家事の合間に予約を入れて店舗に足を運ばなければなりません。しかし、家庭用脱毛器が1台あれば、自分の好きな場所で好きな時間に自由に脱毛できます。サロンに通い続けるのが難しい方に特におすすめです。
費用に関しても、脱毛サロンの場合はトータルで数十万円かかることも普通ですが、家庭用脱毛器は数万円ほどで購入できます。
また、家族で一緒に使うこともできるため、コストパフォーマンスの面でも優れています。
IPL光脱毛器の脱毛効果は？
IPL光脱毛器は毛のメラニン色素に反応する仕組みです。そのため、VIOなどに生えている黒色が濃く太い毛にこそ大きな効果を発揮します。また、間接的なアプローチにより脱毛を促す他の光脱毛器とは異なり、IPL光脱毛器は毛根に直接強い刺激を与えるため、高い脱毛効果が得られます。
照射箇所にゴムではじかれたような痛みを感じますが、個人差はあるとしても我慢できないほどの痛みではありません。
IPL光脱毛器の効果的な使い方
IPL光脱毛器で得られる高い脱毛効果。しかし、それは機器を正しく使ってこそのものです。
せっかくの脱毛を満足できるものにするためにも、正しい使い方をしっかりと理解しておきましょう。
脱毛する前に電気シェーバーで自己処理しておく
まずは、脱毛したい箇所の毛を事前に処理しましょう。IPL光脱毛器は黒い色に反応するため、長い毛のまま照射すると火傷する可能性があります。処理の際にはカミソリや毛抜き、ワックスの使用は避けて、肌負担の少ない電気シェーバーなどで処理をしましょう。
照射する直前に脱毛する箇所を冷やす
IPL光脱毛器を使用する前には、タオルで包んだ保冷剤などで照射箇所をしっかりと冷やしましょう。照射の際には強い光によって熱が発生するため、肌に大きな負担がかかり、火傷を負う可能性もあります。
そのまま放置すると肌荒れなどトラブルの原因となるため、あらかじめ肌を冷やしておくことは非常に重要です。また、冷却は照射による痛みの緩和にもつながります。
脱毛後はしっかり保湿する
IPL光脱毛器の光は肌の水分を奪い乾燥させるため、脱毛後は照射した箇所をしっかりと保湿しましょう。肌の水分状態が良好だと肌がやわらかくなるため、脱毛時の痛みが軽減されたり、皮膚の下に埋もれてしまった毛が出てきやすくなったります。脱毛効果をアップさせるためにも、ボディクリームやローションで丁寧な保湿を心がけましょう。
IPL光脱毛器を使う際に気をつけるポイント
IPL光脱毛器を使用する際には、いくつかの注意点を守る必要があります。安全かつ効果的にIPL光脱毛器を活用するためにも、以下3つを覚えておきましょう。
脱毛周期に合わせる必要がある
脱毛の際は、毛周期という毛の成長サイクルに合わせたアプローチが必要となります。照射による効果が最大化するのは、2～8週間に1度訪れる成長期にあたる毛です。それ以前の成長前段階の毛に頻繁に照射しても肌ダメージを与えるだけになってしまうため、前回の脱毛から最低2週間程度の間隔を空けるようにしましょう。
産毛には効果が出にくい可能性がある
メラニン色素に反応する仕組みのため、黒色が濃いほど強い効果を発揮します。半面、毛が細く色が薄い産毛に対しては充分な効果が得られない可能性があります。産毛を綺麗に脱毛したい方にとっては別の脱毛方法が適していると言えるでしょう。
日焼けやほくろは火傷の可能性がある
黒色のメラニン色素に反応するため、元々肌の色が濃い方や、日焼け後の肌、ほくろなどに照射すると火傷を負う可能性があります。程度や範囲によりますが、照射自体を避ける、その箇所にテープを貼り避けるように照射する、などの対処が必要です。
VIOにも使えるIPL光脱毛器3選！口コミもチェック！
ここでは、VIO脱毛に使えるIPL脱毛器を3つ紹介します。それぞれの特徴と口コミを参考に、自分に合ったものを見つけてください！
脱毛ラボホームエディション
脱毛ラボホームエディションは高性能タッチセンサーを搭載した家庭用脱毛器で、VIOの凹凸部分も隅々まで照射できます。また、家庭用脱毛器では珍しく、脱毛と同時に照射箇所の冷却ができる「冷却クーリング機能」を搭載しているため、お手入れの手間が軽減されます。
【口コミ】
・剛毛で毛の生えるペースが早いのが悩みで、1日経過すると肌がボツボツしているくらいでした。でも脱毛して1日経ってもツルツルのまま、2日目で毛先が触れる程度にまで変化がありました！
・操作が本当に簡単で、冷却してくれるからジェルもいらないとの事でとってもいい感じです！！サロンと同じパワーという事で購入を決めました！口コミ引用元：イーラボ公式ストア
LAVIE(ラヴィ)
LAVIEは7段階の照射レベルが選択できる家庭用脱毛器です。肌の状態や痛みの感じ方によって自由に調整できるので、無理なく脱毛を行えます。また、本体の形状は「ハンドピース型」を採用しており、手になじみやすく長時間の利用でも疲れません。
【口コミ】
・VIOにも使用できて、使い捨てじゃない上に美顔用の交換カートリッジもあり、とても満足しています。
・サロンに2年通っても効果をあまり感じませんでしたが、LAVIEはたった2回の照射でかなり効果を感じました！口コミ引用元：家庭用脱毛器LAVIE公式サイト
ブラウン
ブラウンは照射レベルの自動調整機能を搭載した家庭用脱毛器です。肌の色を感知し、10段階から最適な照射レベルで効率良く脱毛できます。また、フラッシュ感覚が最速0.5秒と短いため照射漏れが少なく、忙しい方でも隙間時間でスピーディーに処理ができます。
【口コミ】
・強さは自動調節なので､操作する手間がなく､痛いところは柔らかモードに変えられるので良いです。口コミ引用元:楽天市場
・数年前までサロンに１年程通っていましたが脇はあまり変化無く途中で断念。こちらは約１ヶ月で右脇はほぼ生えなくなりました！左ももう少し！ビキニラインもほぼ生えなくなりツルツル。凄い、もっと早く購入すれば良かったです！
口コミ引用元:楽天市場
脱毛VOICEのおすすめは「脱毛ラボホームエディション」
脱毛VOICEが自信を持っておすすめするのは、家庭用脱毛器「脱毛ラボ ホームエディション」です。
脱毛ラボホームエディションは、北は北海道、南は沖縄県まで全国に50以上の実店舗を構える脱毛サロン「脱毛ラボ」が開発した家庭用脱毛器。冷却クーリング機能など、多くのお客様と触れ合ってきた脱毛ラボだからこその、かゆいところに手が届く機能が搭載されています。
脱毛初心者の方から経験者の方まで老若男女問わず利用できる「脱毛ラボホームエディション」。
ぜひ一度お手に取って、その良さを実感してみてください。
