
家庭用脱毛器でもvioの処理ができる?
VIOは自分の目で見えづらく、毛も太いので、ムダ毛の自己処理が難しい部位ですよね。
カミソリや電気シェーバーは肌に刺激が強そうだし、デリケートな部位だからこそ除毛クリームの使用は不安という方もいるかと思います。
脱毛サロンでの処理であれば安心して任せることができますが、「VIOを見られるのは恥ずかしいから自己処理をしたい…!」という方も多いのではないでしょうか。
そんなニーズに応え、VIOの自己処理を叶えてくれるのが家庭用脱毛器。
VIOに対応している脱毛器なら、自分でVIO脱毛ができるんです!
vioの処理ができる家庭用脱毛器の紹介
脱毛ラボホームエディション
脱毛ラボホームエディションは、人気脱毛サロン「脱毛ラボ」が開発・販売している家庭用脱毛器です。
脱毛ラボホームエディションは照射パワーを5段階で調節可能!腕や足はもちろん、顔やVIOといったデリケートゾーンにも使用できます。
VIOに使用する際は、粘膜に直接照射しないよう布で隠すなどの工夫が必要ですが、自宅で脱毛サロンが開発した脱毛器で全身ケアができるのは、脱毛ラボホームエディションだけ!
270gの軽量設計と液晶搭載の簡単操作で、脱毛器を初めて使うという方でも安心して気軽に使えるのも人気の理由の一つです。
LAVIE(ラヴィ)
ラヴィの脱毛器は、専門サロンでも使用される安全なIPL方式を採用。
IPL方式とは、特殊な光を照射し、毛根のメラニン色素にダメージを与え減毛する方式です。
エイジングケアに採用されている美容技術なので、美顔・全身美容にも効果が期待できます。
肌という大事な部分に使用するものなので、日本製にこだわり、サロン級のハイパワーを実現。VIO含む全身に使用できます。
I・O部位は特にデリケートな部位なので、使用の際には弱い照射レベルで試すようにしましょう。
ベルソラーレ
IPL方式を採用し、まるでエステに通ったような高い脱毛と美容効果を実現した家庭用脱毛器がベルソラーレです。
AMP特許という特殊技術で肌へのダメージを最小限に抑え、日本製で安全性にも優れています。
スタイリッシュなデザインで、男女共に利用できます。家族やパートナーと一緒に使用している!という方も。
200gというコンパクトな軽量サイズで、サロン並みの脱毛効果や美肌トリートメントも。
VIOはもちろん、鼻下や口下など顔のケアにも使用できます。
vioは何回脱毛したら効果がある?
脱毛の効果には個人差があり、照射レベルにもよって効果が変わってきます。
そのため、あくまでも目安の回数となりますが、一般的にVIO脱毛の効果が感じられるのは、6回以上といわれています。
脱毛完了ではなく、毛が薄なってきた、生えるスピードが遅くなってきた、という効果の感じ方です。
また、V・I・Oそれぞれの部位でも感じる効果は異なります。
特にI・Oラインはとてもデリケートな部位であると同時に、自己処理が難しい部分でもあるので効果を感じるまで少し時間がかかるかもしれません。
脱毛完了まではさらに回数が必要です。
VIO脱毛の完了には個人差がありますが、12回以上の照射が必要といわれています。人によっては20回以上の照射が必要な場合も。
家庭用脱毛器は毛周期に合わせ、最初は2週間に1度程度の使用、毛が薄くなってきたら徐々に使用頻度を減らしていきます。
そのため、脱毛が完了するまでには最短でも半年以上の期間が必要です。
家庭用脱毛器でvioの黒ずみは消せる?
VIOの黒ずみが気になる、という方は多いと思います。
家庭用脱毛器は美容効果も期待できるものが多く、しみやそばかすにも効果があったという方もいるので、多少の効果は期待できる可能性があります(個人差があります)。
あくまでも脱毛が目的なので、完全に黒ずみを消すのは難しいかもしれません。
ですが、カミソリや電気シェーバーといった肌に刺激を与えやすい自己処理の頻度は下がるので、剃毛による肌への負担が原因の黒ずみは減らすことができます。
家庭用脱毛器でvio処理する時の流れ
ムダ毛を残す部分のデザインを決める
VIO脱毛をする前に、まずは脱毛の範囲とデザインを決めましょう。
VIO全て脱毛するハイジニーナや、Vラインを少しだけ残してIとOは全て脱毛など、自分の好きなデザインでOK。
すぐに脱毛効果が出るものではないので、脱毛回数を重ねつつ形を整えるのもいいでしょう。
ムダ毛を短くカットする
家庭用脱毛器を使用する前に、電気シェーバーなどで脱毛部分のムダ毛を処理します。
肌に負担を与えてしまうので、過剰な処理はしないように気をつけましょう。
肌の表面に出ている毛を軽く剃る程度の処理で大丈夫です。
保冷剤などで処理部分を冷やす
VIOは皮膚が薄く、痛みにも敏感な部位です。
照射の際に痛みを感じてしまうことがあるので、しっかりと冷やしてから照射しましょう。
冷やしてから照射をすることで、痛みをやわらげ、赤みなどの肌トラブルも回避してくれます。
弱いレベルで照射する
前述したとおり、VIOはかなりデリケートな部位です。
早く効果を出したいからといって、強い照射レベルでの使用は控えるようにしましょう。
まずは弱いレベルで照射して、効果や肌への刺激などの様子を見ながらケアをしていきます。
照射した部分を冷やし、保湿をする
照射が終わったら、照射部分を冷やし、クリームなどでしっかりと保湿をしましょう。
肌が乾燥すると、かゆみや赤みなどの肌トラブルが起きやすくなってしまいます。
保湿をすることで肌トラブルを防ぐこともできるので、VIOだけでなく、脱毛期間中はこまめな保湿ケアをすることをおすすめします。
家庭用脱毛器でvio処理する時の注意点
vioの処理対応の脱毛器か確認する
家庭用脱毛器でVIOをケアする際には、必ず脱毛器がVIOに対応しているものか確認するようにしましょう。
全身脱毛可能と明記があっても、I・Oラインの使用には注意が必要という脱毛器もあるので、対応部位の確認はしっかり行ってください。
生理中の使用は避ける
生理中のVIOは、普段よりさらに肌が敏感になっています。生理中に脱毛をすると、照射による痛みや肌トラブルなどが起きやすくなります。
経血によって脱毛器が清潔に使用できなくなることもあるので、生理中の脱毛は控えるようにしましょう。
照射レベルは徐々に上げる
いきなり強いレベルで照射するのではなく、最初は弱い照射レベルから始めましょう。
脱毛の効果や痛み、肌トラブルが起きていないかなどをこまめに確認しながら、徐々に照射レベルを上げ、肌に急激な刺激を与えないように注意してください。
見えない部分は鏡などを使う
Vラインは目に見えるので照射しやすいですが、I・Oラインは見えない部分なのでケアが難しい部位です。
I・Oラインを照射するときは、照射部分が見えるように鏡を置くなどの工夫をしましょう。
処理する期間は一定あける
家庭用脱毛器の使用は、毎日ではなく一定期間をあけて使用するようにしましょう。
毛周期に合わせ、最初はだいたい2週間に1度、効果を感じ始めたら1ヶ月に1度、2ヶ月に1度など、徐々に使用する頻度を減らしていきます。
VIOは腕や足に比べて毛が生えてくるスピードが早かったりするので、腕や足は1ヶ月に1度、VIOは2週間に1度など、他の部位とは違うペースでの使用もおすすめです。
vioのアフターケアもしっかりと
家庭用脱毛器でのVIOのムダ毛処理は、他の人に見られることなく自分のペースで脱毛ができるのが魅力です。
ただ、デリケートな部位なので保湿などのケアはしっかりと行い、肌トラブルがあった場合は使用を控え、医療機関に相談するようにしましょう。
しっかりとケアをして脱毛器の扱いにも慣れてくると、VIO脱毛は難しい処理ではありません。使用上の注意をしっかり読んで、安心・安全にVIO脱毛をしましょう!